小樽地鶏と銘柄鶏「炭焼き鶏 佐藤」地鶏のコース料理が人気

北海道札幌市、すすきのにある
焼き鳥店「炭焼き鶏 佐藤（さとう）」。
当店では、小樽地鶏をはじめ、
道内産の銘柄鶏や旬の野菜・海鮮を
活かした上質な本格焼き鶏を
コースでお愉しみいただけます。
丁寧に炭火で焼き上げ、
絶妙な加減で一本ずつ
ご提供するため、
その美味しさはひとしお。
上質な味とお洒落な雰囲気は、
結婚記念日や誕生日などの
お祝い事にも喜ばれております。
もちろん、ただ純粋に美味しい
焼き鶏を味わいたいという方も
ぜひ気軽にお越しください。
メインのカウンター席で
調理風景を眺めながら、
ワインを片手にゆっくりと
過ごしてもらえれば幸いです。

ある日のコース

当店で主に扱っているのが、“小樽地鶏（おたるじどり）”。北海道小樽市で生産されている、希少価値の高い地鶏です。特筆すべきはその食感。適度な歯ごたえがあり、ひと噛みすると、きっとその弾力に驚かれるはず。臭みや雑味が少なく、ジューシーな肉の旨味とコクのある脂が溢れ出します。プリっとした鶏皮、やわらかい胸肉、引き締まったもも肉、プルプルな手羽、フレッシュな内臓類と、部位によって異なる味わいも魅力です。 そして、この鶏がなかなか手に入らないほど希少なのにはワケがあります。まず一つ目は飼育数が少ないこと。鶏舎で飼育されているのは、1㎡あたり5羽以下。農林水産省が定める地鶏の飼育密度、1㎡あたり10羽以下よりも少ないのです。広いスペースでのびのびと育てられているからこそ、身が引き締まり、力強い肉質になります。さらに鶏舎は夏は25度以下、冬は10度以上と温度管理が徹底され、十分な採光と強制換気システムが取り入れられているのが特徴です。ミネラルを含んだ海風が流れ込む豊かな環境の中、トウモロコシや地場産のにんにく、小樽の豆腐店のおから、海藻粉末、牡蠣殻など、栄養満点の飼料が与えられているのも、美味しさの秘密と言えるでしょう。 そして二つ目の理由が、出荷までの日数が長いこと。一般的な鶏肉（ブロイラー）は生後50日で出荷されますが、小樽地鶏は肉質を熟成させるために生後135日以上かけて飼育されています。この長期育成によって、コク深い味わいが生まれているのです。

コーススタイルで一本ずつご提供する当店において、
キッチンを取り囲むカウンターはメインのお席です。
中でも焼き台が目の前の3席は、調理過程を間近で眺められるため、
常連様にも大人気の特等席。立ち昇る香りや脂が炭に弾ける音を
感じながら、ワクワクと心を躍らせていただけます。
ご希望の方はご予約時にお申し付けください。